BALL ACTION | 魔導琥珀研究所

BALL ACTION

Cat:


今回はBALL ACTION。今なら標準添付されているCCの方を使います。
KZ341
最初に、新規平面を作成して色を決定。 今回は赤で行きます。
KZ342
次にCC or FEのBall Actionをかけます。Scatter(散らばり具合)を0。 Grid Spacing(隙間)を5。 Ball Sizeを100で固定。 その後Rotation Aの値を変更します。 X Axis等の変更が有りますが、こちらの変更でどの方向に変化していくのかを決定しています。 尚、今回はZAxisを0~120で固定します。
KZ343
次にTwist Propertyの変更。 こちらで捻る向きを決定します。 今回の設定では0~2x180です。 CC Ball Action
KZ344
この形だと、ボールの形がそのまま現れていて変なので加工します。 最初にブラー(ガウス)をかけて、形が目立たないようにして、スタイライズよりグローをかけて、光で誤魔化します。 ブラー+グロー
KZ345
一つ目はこれで完成です。次は物体を落とした後、バラバラに飛んで戻ってくると言う効果を作ってみます。 元のイメージになる画像を用意しておき、光用の新規レイヤーを作成。 新規レイヤーにCC or FE Light Raysを適用。 最初は黒いままで行く為Radiusを0にしておきます。 Light Rays
KZ346
イメージの画像に移ります。縮小をかけて小さくして、エフェクトのかかる所で一旦止めて、複製をして上レイヤーに元画像で下レイヤーにエフェクトのかかる画像(エフェクトレイヤー)と言う感じにしておきます。 その後、元画像レイヤーの透明度を調整してエフェクトレイヤーに変わるようにします。 レイヤー切り替え
KZ347
エフェクトレイヤーをプリコンポジション化(CTRL+Shift+C)全ての属性を新規コンポジションに移動するにチェックします。 プリコンポジションに移動してエフェクトレイヤーを拡大し、途中から0になるように減少させます。 プリコンポ内レイヤー
KZ348
その後、元コンポに戻ります。光に吸い込まれる感じにする為、プリコンポジションレイヤーにBall Actionを適用し、光に吸い込まれるようにすれば終了です。 Ball Actionは0→500と言う感じで値を変化、エフェクトレイヤーが縮小するところで変化させて500→0に。 また、エフェクトレイヤーが縮小する場所からIntensityを増加させて200になるようにします。 Ball ActionとLight Rays