VirtualDubで素材作成~その2~ | 魔導琥珀研究所

VirtualDubで素材作成~その2~

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その1でやった際に、動画に横じまが出てたりする場合がありますが、そういう際にはインターレス解除を行います。 フィルター選択画面。(映像→フィルタ)でdeinterlace(インターレス解除)を指定した後、任意の物を選びます。 めんどくさい時は一番上のBlend fieldsで良いかなと思います。
次はリサイズ。 元の映像を出力先の映像に合わせるために使いますが、出力の形式がいくつかあるので注意してください。 MPEG2(DV設定)の場合は720*480or704*480、パソコン用にする場合は基本的に640*にします。 DVの場合720×540や720*486と言ったものもありますが、汎用性の面から720*480か704*480がベストです。 P.S1..サイズについてわからない場合はファイル→ファイル情報で確認してください。
その他、よく使う物としてメインだとsharpen(画像の鮮明化) 外部フィルタ(Add→Loadで追加)だと...Optimized 2D Cleaner(ノイズ除去)、Exorcist(ゴースト除去)、ShutDown Filter(終了後電源OFF)あたりでしょうか? クロップ(上下の黒枠を除く)もこちらでやります。(ムービーメーカー出力のAVIだと割と必須に近いくらい使います。) わからなければ、インターレス解除やリサイズと違ってどうにかなりますので、適当に使ってみてください。