雨です。
最初に素材(キャラクター)と背景を用意し、レイヤー→新規→平面で黒平面を作成しレイヤーモードを加算に変更。
その後、エフェクトをかけます。(エフェクト→シミュレーション→CC Rain)
CC Rain
かけたエフェクトの平面ごと2つに増やして(CTRL+D)、人物レイヤーの前に一つ、人物レイヤーの後に一つセットします。
その後、人物レイヤーの前の雨と、後ろの雨の降り方を調整します。(前の雨は大粒で少量、後ろの雨は小粒で多くするのが基本)
前部 CC Rain
後部 CC Rain
その後、プリコンポジション(CTRL+SHIFT+C)で一本化した後、カメラを設置し、レイヤーに軽く輝度&コンストラクションをかけて、雨のOpacityを調整して終了です。
(今回は輝度-30、RainのOpacity10%)(この工程は省く事多し)
基本的にはCC Rainのみでいいんですが、少しリアルにする感じで行ってみました。
尚、同じ方法で雪もいけます(CC Snow)。
次、木漏れ日です。
黒平面を作成しレイヤーモードを加算に変更します。
その後、エフェクトをかけます。(エフェクト→シミュレーション→CC Light Sweep)
CC Light Sweep
Light SweepもCC Rainと同じように増やして、調整をかけます。
大きさは適当に、それっぽく見えるように配置してください。
今回はトランスフォームの位置を(400.240)(50.240)(140.240)(500.240)、CC Light SweepのWidthを 70. 120. 80. 70にしました。
調整をして配置したら、それぞれの透明度を変更します。
こちらも適当で良いです。
タイムライン
さて、こんなところでしょうか。
Rain、Snow、Light Sweep以外でも同じようにかけれるので、色々やってみてください。