Cat: AECS3以降
AE CS3と言えばこの機能と言われているパペットツールをやります。
まず最初に素材の切抜きまでを終わらせて、CS3のコンポジションに読み込んでください。
今回はフォトショップを使って作っています。
読み込んだらパペットツールを使います。上の方にピンのような物があるので、それを動かしたい物がある地点にセットします。今回は腕を動かしたいので、腕の部分にピンを使ってください。
ツール
拡大図
ピンを使った後、腕を上下に動かすので、Yの値を適当に減少させます。さて、ピン一本で腕を上下させようとするとわかりますが、体全体が上下に動いてしまいます。
拡大図
そこで、腕の部分が上下に動くようにピンを増やします。腕の関節の付け根の部分にピンを追加しましょう。ピンを追加した場所はピンで括り付けられたようにその位置を基点に固定されます。この状態で最初に当てたピンの値を変化させるとアニメーションしたように見えると思います。
拡大図
値を変更して腕を動かすと脚等も動いてしまうと思います。
そこで、脚もピンを当てて固定して、キャラの位置を中央に移動させました。
この状態になれば、地上で弾を発射しているように見えると思います。
折角なので、エフェクト的なものを追加してキャラクターを移動させてみました。
パペットアニメーションはCS3の新機能として使いやすいと思いますので頑張って色々やってみてください。