クロスライン | 魔導琥珀研究所

クロスライン

Cat:


幾つかの線が交差して、交差した所が消えて下のものが出てくると言うエフェクトです。
KZ101
ライン用の線を用意します。今回は横1000で縦5の新規平面を作成します。
KZ102
最初のライン。今回は横に入るように配置。 配置したら、位置を変更させて線が端から出てくるようにします。
KZ103
同じように2つ目と3つ目も配置します。 2つ目、3つ目は角度を変更して線が出るように配置します。 今回は2つ目が30度3つ目が90度です。 位置、角度の調整
KZ104
ラインを引いた後、新規で下の画像ファイルを隠すための平面を作成します。 今回は黒でコンポジションの長さ+10にしています。(+10は後の処理で楽をするため) その後、全ファイルを選択してプリコンポジット化(SHIFT+CTRL+C)します。 平面作成
KZ105
プリコンポジット化したファイルの下に、画像ファイルを置きます。置いたら、エフェクト→レンダリング→塗りつぶしを選択。(今回は赤)許容量をゼロにして適応。 その後、時間と共にラインがクロスされると思うので、クロスされた時点に合わせるように位置を決定して、許容量を増加させます。 P.S..塗りつぶす色は線の色とは別の色にしてください。 塗りつぶし
指定した地点が塗りつぶされたら、エフェクト→キーイング→カラーキーで塗りつぶした色をスポイトで選択。カラー許容量を増加させてその地点の色を抜きます。 抜いた後、線を動かして見え方を変えたのがサンプルです。 上手くやると色々楽しめますので、やってみてください。 キーイング