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一つ目..マルチキャラクターワイプ 最初にキャラクターを用意しておき、黒か白で塗りつぶします。 最初から塗りつぶしておいても、エフェクトかけて塗りつぶしてもかまいません。(今回は輝度%コンストラクションを-100) その後、0%〜黒か白で画面が埋まるサイズ...までスケ−ルを変化させ、 その画像の下に外枠(元の絵)になるような物を配置します。 (今回は640*480の白マット画像) |
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CTRL+SHIFT+Cで元絵とキャラクターをプリコンポジット化。 プリコンポジションの下に別画像をおき、 プリコンポジットにエフェクト→キーイング→ルミナンスをかけます。 ルミナンスの暗さもしくは明るさのキーアウトを選択して、しきい値をあげると塗った部分が抜けます。 その後、境界が粗いのでエッジをぼかすで境界をぼかします。 先ほどの黒画像部分が抜けて、キャラクターの形に画像が抜けて行ったように見えればOKですね。 ルミナンス |
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その2...風ワイプ。 最初に白レイヤーをセットしておきます。 その後、右端側にCC JAWSをかけて、ブラーをかけて薄くします。(今回はガウスで10) CC Jaws |
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左端にも同じように CC JAWSをかけ、左→右になる位置に別画像を配置してください。 完成させると、シーン的に高速で白い風のようなものが抜けて行ったように見えます。 CC Jaws Jaws 値調節 |
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その3...塵になる人。 アニメとかで有るような人が塵になっていくシーンを作ってみようと思います。 キャラクター画像を用意して、レイヤーとしてセットし、2枚に増やします。 増やした後、上の画像にリニアワイプをかけて端から消えるようにします。(0〜100) リニアワイプ |
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下画像に参ります。 キャラクターにブロックディゾルブをかけて、変換終了のパラメーターを調節します。(0〜100) うまくキャラクターが塵になって消えれば成功です。 ブロックディゾルブ |
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さて、こんなところでしょうか。 3種類のワイピングを紹介してみましたが如何でしょうか。 |