雨(雪)、木漏れ日

雨(雪)と木漏れ日です。
KZ370

一つ目..雨。

最初に素材(キャラクター)と背景を用意し、

レイヤー→新規→平面で黒平面を作成しレイヤーモードを加算に変更。

その後、エフェクトをかけます。(エフェクト→シミュレーション→CC Rain)

CC Rain
KZ371
かけたエフェクトの平面ごと2つに増やして(CTRL+D)、人物レイヤーの前に一つ、人物レイヤーの後に一つセットします。

その後、人物レイヤーの前の雨と、後ろの雨の降り方を調整します。(前の雨は大粒で少量、後ろの雨は小粒で多くするのが基本)

前部 CC Rain
後部 CC Rain
KZ372

その後、プリコンポジション(CTRL+SHIFT+C)で一本化した後、カメラを設置し、

レイヤーに軽く輝度&コンストラクションをかけて、雨のOpacityを調整して終了です。
(今回は輝度-30、RainのOpacity10%)(この工程は省く事多し)

基本的にはCC Rainのみでいいんですが、少しリアルにする感じで行ってみました。

尚、同じ方法で雪もいけます(CC Snow)。

動画サンプル
KZ373

さて...次、木漏れ日。

黒平面を作成しレイヤーモードを加算に変更。

その後、エフェクトをかけます。(エフェクト→シミュレーション→CC Light Sweep)

CC Light Sweep
KZ374

Light SweepもCC Rainと同じように増やして、調整をかけます。

大きさは適当に、それっぽく見えるように配置してください。

今回はトランスフォームの位置を(400.240)(50.240)(140.240)(500.240)
CC Light SweepのWidthを 70. 120. 80. 70にしました。
KZ375

調整をして配置したら、それぞれの透明度を変更します。

こちらも適当で良いでしょうか。

タイムライン
動画サンプル
KZ376

さて、こんなところでしょうか。

Rain、Snow、Light Sweep以外でも同じようにかけれるので、色々やってみてください。
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