PARTICLE SYSTEMU

PARTICLE SYSTEMU、光の飛ばし方が主ですね。例によってCCが無い場合はFinal Effectが必須です。

サンプル
KZ351

最初に花火の作り方...PARTICLE SYSTEMを使う基本でしょうか。

Gravity(重力)を0、AnimationをExplosiveにして、

Birth Rate、Birth Color&Death Color辺りをいじると適当に変わります。

尚、Explosive以外のにしても味があるものにはなるので色々いじってみるのも良いかもしれません。
CC Particle SystemU
KZ352

で..次、光の散布。

キャラクター等を落とした後のちょっとしたアクセント。乙女にしか出来ない技だそうです。

最初の花火のParticleからParticleのTypeをStarに変更するとこんな感じに星が飛び散っていきます。

尚、今回は色の強化の為にグローをかけてなるべく濃い目になるようにしています。

CC Particle SystemU
KZ353

さて、最後に応用をやります。

光と共に文字が輝いて現れる感じですね。

まずは、文字を用意して、文字にはエフェクト→トランジョンよりリニアワイプをかけ。
(わからない時は講座1を参照してください。)

アクセントにCC Light Raysを左端から右端まで移動させ、文字のフェードが始まる位置に丁度光が乗るように調整します。

CC Light Rays
KZ354

CC Particle SystemUをかけます。

前の光の散布と同じパラメータですが、AnimationをDirectionにして、文字フェードが始まる位置にPositionを合わせて開始点を打っておきます。

尚、同じ場所にRadiusXを0にしてポインターを打ってください。
CC Particle SystemU
KZ355

その後、文字が出終わるところでRadiusX(X軸の幅)を100、Positionを文字の出終わる場所に合わせてポイントを打ち、

トランスフォームより透明度を調整してParticleを消したら終了です。

尚、開始点及び、終了点は揃えるようにしておきます。
開始、終了点
KZ356

こんな感じでしょうか?

サンプルの方では、飛び散るのに加えて最後の文字が出るのまで+色々と付け加えてあります。

尚、今回はちょっと凝ってますが、背景移動と第一話の応用で出来てますので、考えてみるのも良いかも知れませんね。
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