駄目テレビ

駄目テレビ...受信状態悪いテレビってありますよねー。

あんな感じに作ってます。

動作サンプル
KZ151
まずは素材を用意し、コンポジションを作成して、4枚並べます。

コンポジションを4枚縦に入れて間に黒のラインをはさむので、コンポは640*2100にしています。
KZ152

4枚縦に並べて、黒と白(640*2100)の平面を用意。

黒の平面に、マスクを3つかけ、白の平面にはノイズをかけておきます。

マスク
ノイズ
KZ153

次にそのコンポを、プリコンポジションに変換。

その後、CTRL+SHIFT+Cでプリコンポジションを作って、そのコンポジションを開き、

コンポジションの横にある三角を開いてトランスフォームのタブを開いて位置に

アニメーション→エクスプレッションとかけてください。

x = position[0];
y = (time *20* 1050) % 1050;
[x,y];


エクスプレッションに入れる文字は左参照。

position[0]でXの値を参照。

1050は2100の半分で。%1050が最大範囲。0-1050までの間で動きます。

*20の数字の変更でぶれ方が変わります。
KZ154

そのままでもいいのですが今回はノイズを入れて更に悪いテレビっぽくしましょう。

過去の映像の応用でノイズを入れてブラーです。
KZ155

画像を揺らします。

エフェクト→ディストーション→波形ワープですね。

波形ワープ
KZ156

更に走査線を入れます。

私のは黒と白の線を交互に入れた物を重ねました。

KZ157

これで完了です。

尚、見た目的に動きが悪いような気がしますが実際はカナリ速いスピードで回ってますw
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