WMV出力

制作物の出力方法……今回はWMVファイル。
WMVファイルの作成前にまず、なるべく無圧縮なAVIファイルを用意してください。

用意した後、MSNよりWindows Media エンコーダを落として起動します。
出力後の設定
こちらはWMVファイルの制作時設定です。

WMVはマイクロソフト制の圧縮フォーマットで結構高圧縮&その場再生が可能と言うのが特徴です。

起動後の画面。取り込むファイルを選択し、ファイルにチェックを入れて適用を押してください。

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出力設定、ファイルを置く場所を決定します。

ファイルにエンコ−ドを選び、ファイル名を設定して終了です。

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圧縮設定、配信先でメニューがいろいろ変わります。

お持ち帰り用はハードウェアデバイス&DVD品質ビデオ(VBR)、

配信用はストリーム配信&マルチビデオビットレート(CBR)で300K程度です。

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独自のエンコード設定(圧縮設定→編集から)はモードを変更する時に使います。

実際は自動設定で良い事が多いので、あまりいじる事は無いです。

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エンコード設定U(対象ビットレートをクリックして編集)

サイズ変更&画像の綺麗さ等を変更できます。

サイズは(640*480)(320*240)が静止画系、動画系は物によって違いますが640*480と720*480あたりが一般的に使われています。

また、配信用で綺麗じゃない時は滑らかさを100にするのをお勧めします。

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ビデオサイズ

画面の端等を調節したりできますが、パソコンで見る場合はあまり気にしません。

エンコード設定Uをやっていない場合はこちらで出力サイズの変更をします。

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サイズ変更後に、上のエンコード開始を押して作成します。

WMVファイルは軽くてお勧めなので色々と作ってみましょう。
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